世界をわけ隔てる子供

「正しい」って何ですかね。

よく議論になってますよね。
「あなたは間違ってる!」
とか言って。

つまり、相手が間違ってて、自分が正しいと言いたいわけです。


本当ですか?これ。


人殺しは、今の日本では許されないことです。
でも、戦時中は「正義」だったんです。

だれが勝手に変えたんですか?


「正しい」っていう確信が芽生えるのは、
かなり成り立ちがはっきりしているんです。


まず、親からの影響です。

赤ちゃんのとき、判断の基準がありませんよね。
快・不快しかありません。

そこから始まって
「危ないからメ!」
とか、親が禁止するんです。

そうすると
「いい←→悪い」
が赤ちゃんの中に芽生えてくる。

二元的な世界の始まりです。


次に
「綺麗←→汚い」

「バッチいから、口に入れちゃダメ」
これも禁止です。

また、赤ちゃんが、二元的に世界を見る目を養いました。


こうやって、あらゆる事柄を、外から与えられた基準で分けていく。


次に学校。

「正解←→不正解」
を与えられ

「外に正解がある←→内側に正解はない」
を与えられ、

「失敗←→成功」
などを与えられました。


さらに近しい人たちにも、影響を受け、与えています。

そして、今のあなたが出来上がりました。